この記事で紹介するPAPERANGはファインテック株式会社様から商品を提供していただきました。
ちょっとしたメモを印刷できるプリンタが欲しいな
こんな悩みにお答えします。
わたしがオススメするのは、Bluetoothでスマホと接続できるPAPERANGというコンパクトプリンター。
さかのぼること2018年1月、どうしてもこのプリンターが欲しくて中国の通販サイトBanggood経由で購入しました。
気に入ってしばらく使っていたのですが、アプリのアップデートにより、日本では使用できなくなったのです。
もうPAPERANGを使うことを諦めていたその時、なんとファインテック株式会社様から国内で使用できるPAPERANGを提供していただきました。
この記事を読んだ国内代理店のファインテック(株)(@jp_finetech )様から、日本で使えるPAPERANGをいただきました!
もう使えないと思っていたからすごく嬉しい・・・!
これツイートとか印刷するのに便利なの🙌
また改めてレビュー書きます👍取り扱い店一覧はこちら▷ https://t.co/vP1b2lvNQY pic.twitter.com/zkXs8rxRGd
— エナガサトミ👶令和ボーイ子育て中 (@enagasatomi) August 18, 2018
本記事では、「PAPERANGを改めて使ってわかったメリット・デメリット」をお伝えします。
これから購入をする方は、日本で使えない並行輸入品を買わないように気をつけてください。
もくじ
PAPERANGのメリット
数ヶ月ぶりに使ったPAPERANG。ガジェットや文房具が好きな人にはたまらないアイテムです。
まずはPAPERANGのメリットからお伝えします。
インクを使わない
通常のプリンターはインクが何本も入っていて、それぞれの色がなくなるたびに交換する・・・という手間とお金がかかります。
感熱紙に印刷するPAPERANGはインクを使いません。消耗品は感熱紙のみです。
手のひらサイズで持ち運びができる
PAPERANGは本体の重さが160gと非常に軽量で、持ち運びができるサイズです。出先で友だちと使っても楽しそうですね。
自宅に置いていても場所を取らないのも嬉しいポイントです。
素早い動作性
PAPERANGで印刷する方法は下記のとおりです。
- 本体の左上にあるボタンを押して電源をつける
- スマホのアプリを立ち上げ、Bluetoothで接続する
- アプリから印刷したいものを選んで印刷ボタンを押す
たったこれだけで印刷することができちゃいます。とても簡単で、動作も早いので思い立ったらすぐに印刷することができます。
To Doリストを印刷するとこんな感じです。
PAPERANGのデメリット
続いて、使ってみてわかった「PAPERANGのデメリット」をお伝えします。
モノクロしかできないので写真を鮮明に印刷できない
感熱紙に単色印刷しかできないので、カラーで印刷することができません。
実際に写真を印刷するとこんな感じ。
長い文章の印刷には向いていない
レシートサイズの感熱紙に印刷されるので、長文を印刷しようとすると、とんでもない長さになってしまいます。
個人的にはTwitterの140字くらいがちょうどいいので、ツイートをよく印刷しています。お役立ちツイートは後から読もうと思っても忘れてしまいがち。PAPERANGならその場ですぐ印刷することができます。
Twitterのアプリから直接印刷することができないので、ブラウザでTwitterを開くか、スクリーンショットを印刷しています。
スクリーンショットでも文字がはっきり写りますね。いらない部分をトリミングすると感熱紙の節約になります。
専用の感熱紙を買わなくてはいけない
PAPERANGは専用の感熱紙を使います。
通常のプリンターで使うコピー用紙のように、なくなったから近所のお店で買ってこよう・・・ってことができません。
ついつい夢中になって印刷していて、感熱紙がなくなっちゃった!とならないように予備を買っておきましょう。
おわりに
メリット・デメリット、どちらもあるPAPERANG。
- 大きなプリンターではなく、スマホから簡単に印刷したい
- Twitterのツイートを印刷したい
- 文房具やガジェットが好き!
こんな人にオススメの商品です。
中国版を購入してしまうと日本では使えないので、国内正規販売店から購入してください。
それでは、エナガサトミ(@enagasatomi)でした。