買ってよかったものはこちら

リビングを障子にするメリット・デメリット

リビングにカーテンじゃなくて障子にするってありかな?!
実際の家の写真が見てみたい・・・!

こんにちは、2017年10月にマイホームが完成した エナガサトミ(@iezukurihanseikai)です。

エナガサトミ

我が家のリビングはカーテンではなく障子にしました
無垢の床に合っていて素敵なんです
障子のリビング

我が家のリビング 外は炎天下なのにそれを感じさせないやさしい明るさ

この記事でわかること

  • 我が家がリビングを障子にしたきっかけ
  • マイホームの間取り紹介
  • リビングを障子にするメリット・デメリット

これからマイホームを建てる方、障子を使ったリビングが気になっている方にオススメの記事です。

オススメサイト『タウンライフ家づくり』

エナガサトミ

一生に一度の家づくり、できれば後悔したくないですよね
そんなあなたにオススメのサイト、『タウンライフ家づくり』は・・・

  • 住宅展示場に行ったり、何度も複数の住宅会社に合わなくても、自宅で家づくりが進められる
  • 複数社のプランを比較・検討できる!
  • 利用は全て無料

エナガサトミ

今なら無料で600社の中から間取りプランが届きます

TRY NOW

タウンライフ家づくり を見てみる

✔︎無料で利用できます

 

 

リビングを障子にしたきっかけは 伊礼智 さん

プロフィールにも書きましたが、わたしは片付けが苦手です。

ミニマリストや片付けの本を読み、物の少ないスッキリとした部屋に住みたいという願望を持つようになりました。

マイホームを建てるという話が出たとき、本やインターネットで自分の理想の部屋を探しました。

「和の雰囲気を取り入れた家がいいな」
「でも北欧雑貨も飾りたい」

そんな時に出会ったのが、建築家 伊礼智(いれいさとし)さんの本です。

「伊礼智の「小さな家」70のレシピ

パラパラとめくり、これぞわたしたちの求めていたスッキリとした無駄のない家だと確信しました。

この本の表紙に使われている写真も障子の部屋。

エナガサトミ

障子越しののやさしい光に包まれたリビング・・・素敵!
そして、資料請求を繰り返して出会った工務店・・・

【マイホーム】ハウスメーカーor工務店 比較して地元工務店で家を建てました

なんと、工務店の女性設計士さんも伊礼智さんのファンだったのです!

こんな経緯があり、我が家の障子のリビングは生まれたのです。

リビングを障子にするメリット

昔から日本の住宅で愛されてきた障子。

「障子といえば和室」というイメージがありますが、我が家ではリビングに障子を取り入れました。

ここからは、リビングに障子を設置したメリットをお伝えします。

やわらかい光が入る

こちらは、2018年7月16時ごろの西側の写真です。

西陽

外の気温は37℃。
当たると痛いほどの西日が家を照りつけます。

しかし障子のおかげで強い光が和らげ、心地よい明かりに変えてくれています。

洋風の部屋にも合う

我が家のリビングは和風ではありません。

床は畳ではなく無垢材を使っているし、テーブルと椅子で食事を取っています。

そんな部屋でも障子は馴染んでいます。

防音、断熱効果がある

断熱効果

窓を二枚ガラスにした影響もありますが、外の音が入りにくく、部屋の中の音も外に漏れにくく感じています。

また日当たりの良い時間でも、光は入ってきますがジリジリとした暑さはないので断熱効果もあります。

防音、遮光、断熱の機能はカーテンでも備わっています。
しかし、どうしても品質の良いものは値段が高くなってしまいます。

圧迫感がない

障子は細い木と白を基調とした和紙で出来ているので、圧迫感がありません。

我が家は伊礼さんの設計士た家を参考に、横長の障子にしました。

白い平面が大きいので、空間が広く見えます。

引き込み障子なら部屋がスッキリする

リビングの一番大きい窓のみ、引き込み障子にしました。

開けているときは、壁の中に収納することが出来ます。

光をふんわりと広げる

夜、間接照明を付ければ光が和紙に反射します。
間接照明

洗濯をする必要がない

カーテンは定期的に洗う必要があります。

リビングの窓は3箇所。
両開きのカーテンなら、レースカーテンも含め12枚ものカーテンを洗わなくてはいけません。

リビングを障子にするデメリット

続いて、障子のデメリットについてお伝えします。
正直、リビングを障子にするのは、住宅密集地では向いていないと感じます。

お隣さんと家の感覚が1m・・・
そんな家だと障子にするデメリットが目立ちます。

窓を開けて網戸にすると外から丸見えになる

季節の変わり目。
外の空気を取り入れるため、網戸にすることも多いでしょう。

レースカーテンにして目隠しをする。
障子だと残念ながら、網戸にすると外から中の様子が丸見えになってしまいます。

幸い我が家は隣の家との距離があり、家の前の道路はほとんど車通りがありません。

恵まれた環境だからこそ、リビングを障子に出来たと言えます。
それでもたまに人が通るので、我が家では内側にすだれを掛けて目隠しをしています。
すだれ

すだれはインターネットで簡単に購入することができます。

夜はシルエットが透けて見える

家の中の明かりを、ふんわりと反射させる障子。
照明の周りを人が歩けば、そのシルエットは障子に映され、外から見えます。

ぼんやりと人影が見える程度ですが、やはり人通りの激しい場所だと気になってしまいます。

定期的に張り替えが必要

我が家は入居してからまだ1年経っていないので、障子の張り替えをしたことはありません。

しかし、経年による劣化や破れによる張り替えは、今後必ず必要になってきます。
部分的な損傷なら、和紙のシールで対応してもいいでしょう。

猫が飼えない

猫、好きなんです。
でもリビングが障子なので、猫にとって障子は最高のおもちゃですよね。
もともとアレルギー持ちなので飼えないのですが、この部屋に猫ちゃんがやってきたら・・・と思うとゾッとします。

あとは小さな子どもがいると、絶対指を突っ込みそうです。
怖くて子どものいる友人を家に呼べません。

組子(くみこ)にホコリが溜まりやすい

組子(くみこ)とは、障子の木の部分。
ここにホコリが溜まりやすいので、掃除が必要です。
組子

週に一回くらい、さっと拭くだけなのでそこまで苦になりません。
横長のデザインなので、拭きやすいんです。

気付いた時にさっと拭けるハンディタイプの掃除道具を使うのがオススメです。

まとめ

マイホームのリビング

  • リビングを障子にするにはメリット・デメリットがある
  • 住宅密集地ではオススメしない
  • 障子は日本で昔から使われている優れた建具である

和風の部屋だけでなく、洋間に障子という家も増えています。

既存のスタイルにとらわれることなく、条件が合えば選択肢として「障子のリビング」も検討してみてください。

「理想的な障子のリビング」が実現できる会社を探すとき、わたしは片っ端から資料請求をしました。

ハウスメーカー・工務店から資料請求して、気に入ったデザインの家の会社に問い合わせてみましょう。

オススメサイト『タウンライフ家づくり』

エナガサトミ

一生に一度の家づくり、できれば後悔したくないですよね
そんなあなたにオススメのサイト、『タウンライフ家づくり』は・・・

  • 住宅展示場に行ったり、何度も複数の住宅会社に合わなくても、自宅で家づくりが進められる
  • 複数社のプランを比較・検討できる!
  • 利用は全て無料

エナガサトミ

今なら無料で600社の中から間取りプランが届きます

TRY NOW

タウンライフ家づくり を見てみる

✔︎無料で利用できます

 

 

それでは、エナガサトミ(@enagasatomi)でした!

マイホーム関連人気記事

【マイホーム 失敗?!】家づくり 入居から1年経って後悔している6つのこと【マイホーム 失敗?!】家づくり 入居から1年経って後悔している6つのこと 【注文住宅】ナラ材 無垢床の家に1年間住んでみてわかったメリット・デメリット 【マイホーム】地元工務店で家を建てるメリット・デメリット 【マイホーム】ハウスメーカーor工務店 比較して地元工務店で家を建てました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)