こんな疑問にお答えします。
こんにちは、2018年9月に夫婦でノルウェーに行ってきたエナガサトミ(@enagasatomi)です。
ノルウェーの中でも北極圏に位置するトロムソとロフォーテン諸島で、幸運にも5日連続オーロラを見ることができました。
オーロラを撮影したかったのですが、あいにくわたしたちは一眼レフを持っていない。
持っていたのは、スマホとTHETA(シータ)という360度カメラのみでした。

- 360度、足元から空までぐるりと撮影できる
- 重さ102g (THETA SC) と超軽量
- 片手で頭の上に掲げてボタンを押すだけで撮影可能
- 360度の動画撮影もできる
外国人たちからは、
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ワーオ!ジャパニーズテクノロジー![/chat]なんて騒がれてちょっと嬉しかったのですが、果たしてこのシータでオーロラを撮影することができたのでしょうか?
[jin-fusen3 text=”この記事でわかること”]- RICOH 360度カメラ THETA(シータ)でオーロラを撮影できたのか
- RICOH THETA(シータ)といっしょに使いたい三脚にもなる自撮り棒
をお伝えします。シータでオーロラ撮影をしてみたい人、シータが気になる人はぜひ読んでみてください。
もくじ
RICOH 360度カメラ THETA(シータ)でオーロラを撮影できたのか
結論から言うと、THETA(シータ)でオーロラ撮影はできました!
シータ本体にはディスプレイが付いていません。
マニュアルモードで設定を変更するためには、専用のアプリが必要です。
- シャッタースピード(Shutter Speed)
- ISO
- ホワイトバランス (WB)
オーロラの撮影では、シャッタースピードを遅く、ISO感度を高くするときれいに写りました。
RICOH 360度カメラ THETA(シータ)で撮影したオーロラの画像
それではここで、オーロラの写真を公開します。
[chat face=”enaga1.png” name=エナガサトミ align=”left” border=”yellow” bg=”none”] 画像を触ると360度動かせるよ! [/chat] オーロラ、自分、周りの風景。オーロラ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
多少ブレていますが、その場の雰囲気をギュッと詰め込むことができました。
この場所は周囲に建物や遮るものがなかったので、空一面に輝くオーロラを撮影できたのです。
トロムソの夜景🌌 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
こちらはトロムソの展望台から見た夜景です。
対岸に見えるトロムソの夜景、澄み切った夕暮れの空を写真に収めることができました。
RICOH THETA(シータ)といっしょに使いたい三脚にもなる自撮り棒
シータでオーロラや夜景を撮影する際に、三脚がないとブレた写真しか撮ることができません。
旅先でも使いやすい、コンパクトな三脚を購入しましょう。
こちらの三脚を一緒に持って行きましたが使いやすいかったです。
- 軽い
- 脚を外せて自撮り棒にもなる
- 1,000円台で買える
伸縮性があるので、バックパックのサイドポケットに収まるサイズ。シータユーザーならぜひ持っておきたいアイテムです。
2万円代のRICOH THETA SCでもオーロラの撮影ができます
ノルウェーへ行ったのは9月上旬。
オーロラシーズンは10月〜とのことで、期待せずに行ったのですが、お天気に恵まれシータでオーロラを撮影することができました。
実際に見たオーロラは幻想的に、ものすごい迫力。少し恐怖を覚えるくらい神秘的でした。
写真ですべて伝えるのは難しいですが、360度カメラは大自然の中で使ってこそ本領を発揮すると実感しています。
今回2週間の滞在だったのでシータを購入したのですが、もっと短い滞在の場合シータをレンタルすることもできます。
送料無料、3泊4日で3,980円と手頃な値段でレンタル可能。
この価格なら、短期間の旅行や試しに使ってみたい!という人にもオススメです。
ぜひ、オーロラの見られる北極圏に行くならシータを持参して写真撮影をしてみてください。
その他、ノルウェー旅行に関する記事はこちらから読めます。
それでは、エナガサトミ(@enagasatomi)でした。
