エナガサトミ
ちょっとでも安く行く方法を知りたいな
ヨーロッパって物価が高い上に、航空券も高い。
「できるだけ安く行きたい、でも航空券の探し方がわからない」
こんな人も多いのではないでしょうか。
本記事では、わたしが既に3回実践している格安航空券の探し方をお伝えします。
手順は下記のとおり。
- トラベルコで「海外格安航空券」を探す
- 「空席未確認の商品」から条件に合うものを探す
- 直接旅行代理店に問い合わせる
画像付きで詳しく解説します。少しでも安い航空券を手に入れたい方、ぜひ読んでみてください。
もくじ
トラベルコとは?
「トラベルコ」は350以上の予約サイトの旅行商品を一括で検索できる旅行比較サイトです。
運営会社 | 株式会社オープンドア |
---|---|
本社 | 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー6階 |
似たようなサイトにエクスペディアがあります。こちらも複数の旅行商品を検索できるサイトで、わたしは海外のホテルを検索するのに使っています。
それでは早速、わたしがいつも利用している「格安航空券の探し方」をご紹介します。
トラベルコで「海外格安航空券」を探す
まずはトラベルコのトップページから「海外 航空券」にカーソルを合わせます。
そこから「海外格安航空券」をクリック。
次のページでは各項目を指定します。
・航空券タイプ
航空券のタイプは下記の4種類から選びましょう。
- 往復
- 片道
- 複数都市(オープンジョー)
- 海外発
・出発地
・目的地
・日程
・人数
・座席クラス
・こだわり条件(海外予約サイトを除く、直行便のみ)
以上、全て選択したら「検索する」ボタンをクリックします。
今回は中部国際空港発、ロンドン・ヒースロー空港行き 2名分
往路10月1日・復路10月6日のチケットを探してみます。
トラベルコの「空席未確認の商品」から条件に合うものを探す
検索ボタンを押すと、トラベルコが350以上の予約サイトから条件に合った航空券を探してくれます。
検索結果がこちら。
空席確認済みの最安値はタイ国際航空の220,640円(2名分)、燃油・諸税込の料金です。
注目するのは右側の「空席未確認の商品」。
中国東方航空のチケットが29,790円で出ています。
「空席未確認の商品」は1人分の料金で、燃油・諸税は含まれていません。
この「空席未確認の商品」をクリックしてみましょう。
販売して行く会社は「タイリクトラベルサービス 」という会社。わたしは2016年のアイスランドと2018年ノルウェー行きのチケットはこの「タイリクトラベルサービス」さんから航空券を購入しました。
航空券の詳細を見てみましょう。
ロンドン直行ではなく、どこかを経由するようです。また「マイレージ加算 なし」となっているので、マイルを貯めている人は注意してください。
この航空券が気になったら、直接旅行代理店に問い合わせてみましょう。メール、もしくは電話での問い合わせが可能です。
直接旅行代理店に問い合わせる
わたしはいつも電話で問い合わせています。電話での問い合わせをオススメする理由は、
- 最新の航空券の情報がわかる
- 「他の都市を周遊したい」など複数の条件で航空券を探してもらえる
- 往路、復路共に日にちの近いところで最安値を教えてくれる
など、こちらの要望に丁寧に答えてくれます。メールアドレスを教えると、航空券の詳細をメールで送ってくれます。わたしはいつも安い代理店2社くらいに電話で問い合わせをして、航空券を比較しています。
わたしが9月に行くノルウェーのチケットを探した時の画面です。最安値はタイ航空 60,400円の航空券でした。
ここからタイリクトラベルサービス さんに直接問い合わせたところ、さらに安い中国国際航空の1人 55,500円の航空券が最安値でした。北京とストックホルム、2回乗り換えがあるものの、かなり安いですね。
ちなみに他の代理店での最安値は、フィンランド航空 ヘルシンキ経由で1人133,000円。中国国際航空と比べると倍以上の料金ですが、条件や航空会社の好みもあるので自分に合った航空券を選びましょう。
空席未確認の商品+燃油・諸税の金額と、空席確認済みの航空券の金額を比較して安いほうが、トラベルコ内の最安値です。
わたしはこの方法で、過去3回航空券を購入しました。
まとめ トラベルコ 空席未確認の商品はとにかく安く航空券が取りたい人にオススメ
トラベルコで予約サイトに出ていない格安航空券を見つける方法は下記のとおりです。
- 「海外格安航空券」を探す
- 「空席未確認の商品」から条件に合うものを探す
- 直接旅行代理店に問い合わせる
旅行代理店に問い合わせをして、条件に合う航空券を探してもらうのは無料です。とにかく安い航空券が欲しい人は一度トラベルコで探してみてはいかがでしょうか。
それでは、エナガサトミ(@enagasatomi)でした。
人気記事のご紹介
