『バーミキュラ、すごくいいみたい・・・お値段高いけど買っちゃおうかな〜』
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、バーミキュラ愛用者 エナガサトミ(@enagasatomi)です。
念願のバーミキュラを購入して約2ヶ月。バーミキュラはオシャレで機能的・・・でもデメリットがあることも知っていますか?
「野菜がこんなに美味しく調理できるのか・・・」
「煮込み料理が簡単にできちゃう!」
評判の通り、とても使いやすいバーミキュラ。
しかし、本記事でお伝えするのは、2ヶ月間ほぼ毎日使っている筆者が発見した「バーミキュラのデメリット」。
この記事では、
- こんな人にはオススメできない バーミキュラのデメリット
- バーミキュラのデメリットの解決法
を書いてみました。
バーミキュラの購入を検討している方は、デメリットを知っていないと買ってから後悔する可能性があります。
3分ほどで読めるので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
バーミキュラのデメリット1:とにかく重い
『腕を痛めちゃって重いものが持てないの・・・』
もしあなたが重い物を持てないなら、考え直した方がいいかもしれません。
バーミキュラは鋳物のホーロー鍋なので、とにかく重いんです。
わたしが持っているのは、オーブンポットラウンドという形。大きさは22cm。バーミキュラの製品の中で、一番ベーシックな大きさと形です。
約4人前の料理を作ることができるこのバーミキュラ。重さは4.2kg、料理を入れると5kgくらいになります。

ちょっと腕がプルプルしてます
日本でメジャーな同じくらいの大きさの鋳物ホーロー鍋と比べても、重いことがわかります。
バーミキュラ オーブンポットラウンド 22cm |
4.2kg |
---|---|
ストウブ ココット ラウンド 22cm |
3.98kg |
ル・クルーゼ ココット・ロンド 22cm |
3.7kg |
もしあなたが、
- 腕を痛めてしまっている
- 何らかの理由で重いものが持てない
ならバーミキュラはオススメしません。
解決策として、小さめのバーミキュラを選んでもいいかもしれません。
ワンサイズ小さい18cm(1〜2人前用)なら2.6kgです。
それでもステンレスの鍋に比べるとかなり重いので注意してください。
どうしても20cm以上の鋳物ホーロー鍋が欲しい場合、他のブランドを検討した方がいいかもしれません。
わたしの場合、腕の筋肉がないのでいい筋トレになっています。
また、バーミキュラを動かすのは、
- 調理を始めるとき
- 料理が完成したとき(そのままお皿によそうことも多々あり)
- バーミキュラを洗うとき
- バーミキュラをしまうとき
くらいです。
調理中に動かすことはないので、そこまで気になりません。
バーミキュラのデメリット2:値段が高い
『バーミキュラってお値段が高いよね・・・他のお鍋と比べてどうなんだろう』
バーミキュラ、長年欲しかったのですが購入できなかった理由。
それはお値段が高い!

バーミキュラの刻印
わたしが持っている、オーブンポットラウンド・22cm・マットブラックはオフィシャルサイトで29,000円(税抜)で販売されています。
消費税8%を足すと・・・31,320円!!
気軽に買える値段ではありませんね・・・。
他のブランドの鍋と比べてみましょう。
バーミキュラ オーブンポットラウンド22cm マットブラック |
31,320円 |
---|---|
ストウブ ココット ラウンド 22cm バジルグリーン |
33,480円 |
ル・クルーゼ ココット・ロンド 22cm マットブラック |
35,640円 |
※いずれもオフィシャルサイトで販売されている税込の価格です。
バーミキュラはセールを行いません。
オフィシャルショップでは他のブランドの類似品を比べたところ、一番安かったです。
ストウブやル・クルーゼはセールになったり、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングでも購入できます。
セールやポイント還元を狙えば、バーミキュラより安く購入できるかもしれません。
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値段はどのブランドも同じくらいだったので、わたしは性能や見た目でバーミキュラに決めました。
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バーミキュラのデメリット3:調理時間が長い
『平日は仕事で帰宅時間が遅いんだけど、バーミキュラを使いこなせるかな・・・』
バーミキュラのレシピはとにかく調理時間が長い。
じっくりコトコト、弱火で30分煮るなんて当たり前です。

コトコト煮込み中・・・
とにかく時間をかけて調理するレシピが多いんです。
- 長時間、火の番ができない人
- 帰宅時間が遅いのでとにかく早く料理を作りたい人
こんな人には残念ながらオススメできません。
バーミキュラのレシピの中で、調理時間の短いものもあります。
平日は比較的調理時間の短い、保温機能を使って作れるパスタなどに利用して、週末にがっつり煮込み料理を作るという手もあります。
もしくは、調理機能のついたバーミキュラライスポットなら火の番をする必要もありません。
わたしは、仕事を辞めて家にいる時間が長くなってからバーミキュラを購入しました。毎日パソコンをいじりながら火の番をしています。
夏はとにかく暑いので、熱中症にならないように気をつけましょう・・・。
バーミキュラのデメリット4:大きさによっては収納場所に困る
しっかりとした鋳物のホーロー鍋。
大きさも22cmとなると大きく、場所をとります。
- お鍋は毎日しまいたいけど収納場所がない
そんな方は、収納場所を確保してから購入を検討しましょう。
バーミキュラは見た目が美しい!
我が家では毎日使うので、その都度しまわずコンロの上に乗せています。
シンプルなキッチンにマットブラックのバーミキュラが映えます。
インテリアの一部として取り入れてみるのもいいかも?
わたしは、どうせ毎日使うので、出しっ放しにしちゃってます。重いからあまり運びたくないっていうのも事実ですが・・・。
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バーミキュラのデメリット5:すぐに洗わないとフチが錆びる
バーミキュラの蓋と本体のフチが合わさる部分。
気密性を高めるために、ホーロー加工が施されていません。
そのため、使用後すぐに洗わないとサビの原因になってしまいます。
まさに過去のわたしですが・・・
- 洗い物はとりあえず水につけておく
- 水につけたまま面倒臭くなってしばらく放置してしまう
こんな癖のある方は要注意です!
わたしはバーミキュラをサビさせたくないために、調理後すぐ洗い物をするようになりました。
この習慣のおかげで、キッチンもきれいになったので一石二鳥。
また、使い始めの数回は使う前に薄く食用油を塗るとサビにくくなるそうです。
バーミキュラのおかげでズボラがちょっと改善されました。
まとめ デメリットもよく理解してバーミキュラの購入を検討しよう
バーミキュラのデメリットは以下のとおり。
- とにかく重い
- 値段が高い
- 調理時間が長い
- 大きさによっては収納場所に困る
- すぐに洗わないとフチが錆びる
「バーミキュラ素晴らしい!」という良い情報だけでなく、デメリットも知った上で購入するか検討しましょう。
わたしの場合、毎日バーミキュラに助けられています。
ラクしながら美味しい料理が食べられるのは、バーミキュラのおかげです。
デメリットすら愛おしいバーミキュラ。
もし他にもデメリットを見つけたらこの記事に追記します。
▼バーミキュラの色選びでお困りの方へ
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、エナガサトミ(@enagasatomi)でした。
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